お見合いが成立しない人へ|何件申し込んでも断られる本当の理由

婚活をしていると、
「何人申し込んでもお見合いが成立しない」
「10件、20件申し込んでも全部お断りされる」
「自分はそこまで条件が悪いわけではないのになぜ?」
このような悩みを抱える方は少なくありません。
しかし、何件申し込んでも成立しない場合、理由は意外とシンプルです。
お見合いが成立しにくい相手に申し込んでいる可能性が高いからです。
もちろん、婚活では「理想の相手」を探すことも大切です。
ですが、結婚相談所での婚活は、ただ自分が選ぶだけではありません。
相手からも選ばれる必要があります。
今回は綺麗事ではなく、実際にお見合いを成立させるために見直すべきポイントをお伝えします。
① 年齢差が大きすぎる申し込みは成立しにくい
婚活で非常に多いミスマッチが「年齢差」です。
芸能人夫婦などを見ると、
「自分も10歳以上年下の相手と結婚できるかもしれない」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、現実の結婚では大きな年齢差の結婚は少数派です。
初婚夫婦では同年齢の結婚が21%、平均初婚年齢差は約1.4歳差(夫が年上)となっています。
厚生労働省「人口動態統計2022」より
つまり、多くの結婚は近い年齢同士で成立しています。
例えば、
・40代男性が20代女性だけに申し込む
・50代男性が30代前半女性だけを希望する
・40代女性が20代〜30代男性へ申し込みする
このようなケースでは、成立率はどうしても低くなります。
もちろん、年齢差のある結婚が不可能ということではありません。
ただし、年齢差が大きくなるほど、相手から選ばれるためには年齢以外の魅力や条件がより重要になります。
特に子供を希望している場合、男女ともに年齢は重要な判断材料になります。
男性の場合、婚活をしている年齢層や将来的な子供への希望から、上記のように、自分より年下の女性を希望するケースが多くあります。
そのため、年上女性から年下男性への申し込みは、ミスマッチが起こりやすくなります。
理想を持つことは悪いことではありません。
しかし、理想だけを追い続けると時間だけが過ぎてしまいます。
婚活では「自分が希望する相手」だけではなく、
「自分を選んでくれる可能性がある相手」
を見極めることが重要です。
② 容姿や条件面で相手とのバランスを考える
婚活ではプロフィールが第一印象になります。
現実的な話をすると、結婚相手は自分とのバランスを見ています。
世の中には、
「美女と野獣」
と言われるようなカップルがごく稀に存在します。
しかし、そのような場合は、
・超高収入
・特殊な才能がある
・社会的な地位 / 魅力がある
など、容姿以外の大きな魅力があるケースがほとんどです。
婚活で、
「綺麗だから会いたい」
「イケメンだから申し込みたい」
だけを繰り返してしまうと、それは婚活ではなく人気投票になってしまいます。
大切なのは、
その人の隣に自分がいる姿を想像した時、相手から見ても釣り合いが取れているか
という視点です。
③ 写真は選ばれるための重要なポイント
婚活写真は非常に重要です。
結婚相談所では、多くの方がプロに撮影してもらった写真を使用しています。
その中でスマホの自撮り写真を使うと、比較された時に不利になります。
「ありのままの自分を見てもらいたい」
という気持ちは分かります。
しかし、婚活写真の目的は、
自分の日常を見せることではなく、相手に魅力を伝えることです。
料理で例えるなら、
新鮮な野菜があっても、土がついた状態でそのまま出せば「食べたい」とは思ってもらえません。
洗って、下処理をして、調理して、美しく盛り付けることで初めて魅力が伝わります。
写真も同じです。
適当な写真を登録すると、
「自然体な人」
ではなく、
「婚活への真剣度が低い人」
と判断されてしまう可能性があります。
④ プロフィールの充実度も重要
写真が良くても、プロフィール内容が不足していると成立率は下がります。
例えば、
・自己PRが短い
・項目が空欄だらけ
・結婚観が分からない
このようなプロフィールでは、
「真剣に結婚したいと思って活動しているのかな?」
と相手に不安を与えてしまいます。
プロフィールは、相手へ自分を知ってもらうための大切な資料です。
少しでも興味を持ってもらえるよう、丁寧に作る必要があります。
⑤ 申し込み件数がそもそも少ない可能性もある
「10人申し込んだけど成立しませんでした」
という相談はよくあります。
しかし、婚活では10件程度で結果が出ないことは珍しくありません。
お見合い成立率は決して高いものではありません。
目安として、
女性会員のお見合い成立率:約7.8%
IBJデータより
男性会員のお見合い成立率:約5.8%
と言われています。
つまり、
女性の場合
→ 約12〜13名申し込んで1件成立
男性の場合
→ 約17〜18名申し込んで1件成立
という計算になります。
もちろん個人差はあります。
しかし、数件申し込んで成立しないからといって「自分には魅力がない」と考える必要はありません。
婚活では、
成立するまで行動を続けること
も非常に重要です。
⑥ 居住地域の距離も考える
特に地方在住の方に多いのが、遠距離への申し込みです。
「オンラインお見合いができるから」
「結婚したら相手の地域へ行けばいいから」
という考えもあると思います。
しかし、結婚はお見合いだけで終わりではありません。
交際後には、
・実際に何度も会える距離なのか
・仕事をしながら継続できるのか
・結婚後どちらに住むのか
まで考える必要があります。
成婚までしっかり考えている方ほど、現実的に距離を見ています。
お見合い成立だけではなく、その先の結婚生活まで考えた申し込みが必要です。
まとめ|婚活は「選ぶ活動」ではなく「選ばれる活動」
お見合いが成立しない時、
「自分には魅力がない」
と思ってしまう方もいます。
しかし、多くの場合は魅力不足ではなく、申し込み方の問題です。
見直すポイントは、
✅ 年齢差は現実的か
✅ 相手と釣り合いが取れているか
✅ 写真は魅力を伝えられているか
✅ プロフィールは充実しているか
✅ 必要な人数へ申し込んでいるか
✅ 結婚後の生活まで考えているか
婚活は「自分が選ぶだけ」の活動ではありません。
相手からも「会ってみたい」と思ってもらう必要があります。
現実を見ることは、妥協することではありません。
正しく自分の市場を理解することが、結果的に理想の結婚相手へ近づく一番の方法です。
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