最近のYouTube・TVで「婚活者を笑い物にする」結婚相談所バラエティ、真に受けないで

最近、こんなコンテンツが増えていませんか?

・「結婚相談所に来るのはヤバい人」
・「なぜこの人が結婚できないか一目でわかる」
・「婚活女性が痛すぎる」「相談者が面白すぎる」


テレビ番組やYouTubeで「婚活をする人」や「独身者」をネタにしたり、笑いものにする企画が増えました。

もちろん、エンタメとして成立しているのは分かります。
ですが、それを見るたびに、どこかで傷ついている人がいます。

「真面目に生きてきただけなのに、30を過ぎて独身というだけで“異常者”扱いされるの?」

「そんなふうに見られるくらいなら、もう婚活なんてしない。一生独身でいいよ…」


そんな風に感じてしまう人も、決して少なくないのではないでしょうか?


⚠️ しかもそれを“やっている”のが、結婚相談所の職員だという事実

テレビ番組でも、あたかも“変な婚活者”が相談所に集まってくるかのような編集が行われ、結婚相談所の職員が独身者を見下すようなトーンでコメントし、それにスタジオが笑う──という演出が繰り返されます。

この現実は、結婚相談所業界の職業倫理として極めて恥ずべきことです。


そもそもTVに出ている“ヤバい婚活者”は本当に実在するのか?

婚活している姿をテレビで放送してほしい──
そんな依頼に、わざわざ顔出しで応じる人が、本当にいると思いますか?

しかも、「ボロクソに言われる」と分かっていて、それでも出たいという人が、果たしてどれほどいるでしょうか?

普通は、いません。

つまり、あの世界は「演出ありき」なのです。


実際には、制作側が「面白く見える人」をキャスティングしたり、
あらかじめ用意されたストーリーに合うように編集したりしている可能性が高い。

あの映像は、“リアル”に見えて、現実を加工した“虚構”です。


なぜメディアや一部の結婚相談所は「婚活者」を笑いものにするのか?

これは、メディア構造の問題でもあります。

「この人はおかしなことを言っているから、みんなで笑っていいですよ!」
そうした“集団リンチ”の構図は、SNSや動画メディアで非常にウケがよく、
インプレッションや再生数を稼ぎやすい。


その結果、本来であれば独身者に寄り添う立場であるべき結婚相談所までもが、再生数を求めて「逆のこと」をしてしまっているのです、それはもう結婚相談所と呼ぶべき姿ではありません。



加えて、こうした番組や投稿には、そもそも次のような“構造上の都合”があります。

視聴者が安心するため:「自分より下がいる」と思わせたい
物語性を強調するため:極端なキャラクターが必要
編集の都合:都合のいいシーンだけを切り取り、“キャラ付け”する


つまり、“婚活している人をおかしく見せたい”という意図が、最初からあるのです。
テレビやSNSの切り抜き動画は、「リアル」を映しているようでいて、
実際はかなり意図的に編集された“演出”にすぎません。


あなたは笑われる存在ではない

婚活をしている。
結婚したいと思って行動している。
それって、どこかに「覚悟」や「勇気」があるはずです。

そして、他人を笑っている側より、
本気で結婚を考えて行動しているあなたの方が、よっぽど立派で、誠実です。


傷ついたあなたへ:気にしなくていい3つの理由

① あれは「物語」であって、現実ではない

例えるなら、バラエティ番組はコント。
そこにあなたを投影する必要はありません。


② 笑う人は「当事者」ではない

独身者を笑う人の多くは、婚活を真剣にしたことがありません。
真剣にやった人ほど、笑えないはずです。


③ あなたは一人じゃない

いま結婚している人も、みんな“婚活の途中”を経験しています。
笑いものにされた側ではなく、それを乗り越えた側です。


最後に|自分を守るために「見ない勇気」も必要です

バラエティを楽しむのは悪いことじゃありません。
でも、それで心が疲れるなら──

「見ない」「気にしない」ことも、立派な自己防衛です。


婚活は、自分と向き合う行為。
それをネタにする人たちの声より、あなた自身の声と気持ちを信じてください。

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